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「ジュニア版 十二番目の天使」
オグ・マンディーノ著、坂本貢一訳 求龍堂 2002年4月
守備も打撃もテンでだめな、リトルリーグの野球少年ティモシーシー。エンジェルスの12番目の選手(12番目のエンジェル)ティモシーが、
「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめるな!」「毎日、毎日、あらゆる面で、ぼくはどんどんよくなってる!」と言ってがんばる姿。
そして・・・ 結末。彼や周囲の人たちの生きる姿勢がとっても感動的です。大人も子供も、まだ読まれていない方には是非一読をお奨めしたい本です。 |
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「裏庭」
梨木香歩 新潮社文庫 2001年1月
バーンズ屋敷の鏡を通って、照美が入り込んだ裏庭。そこはスナッフやクラウプやおばば達が住むメルヘンの世界。数々の冒険を経て、一回り成長して元の世界へ戻ってくる照美。一方現実世界では、照美の両親達が、未完了だった悲しみに整理をつけていく。
1995年第1回児童文学ファンタジー大賞受賞作。「いいな、傷を恐れるでないぞ」「自分の傷に自分自身をのっとられてはならないよ」「傷を、大事に育んでいくことじゃ。そこからしか自分というものは生まれはせんぞ」といった、おばば達の言葉などなど。
大人も十分楽しめるファンタジー小説です。 |
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「森の中の海(上)(下)」
宮本輝 光文社 2001年5月
阪神淡路大震災。震災で家族を失った子供たち。彼女たちとつくる、ある種のユートピア。
その基盤となる山奥の土地・建物を遺贈してくれた女性の、謎めいた後半生。物語の面白さと、
謎解きの面白さにつられて読み進むなかで、筆者が感じた、怒り、哀しみ、喜び、希望が伝わってくるようでした。 |
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「夏の庭」
湯本香樹実 新潮文庫 1994年2月
「死への好奇心」から始まった、おじいさんとの交流。はじめて経験する大人との付き合いに、胸を躍らせる3人の少年たち。そして、おじいさんの死。「自分たちだけの秘密」や暗闇への恐怖。忘れていた、子供の頃のこころを思い出させてくれる1冊。 |
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「聖なる予言」
ジェームズ・レッドフィールド著 山川絋矢・亜希子訳 角川書店 1994年10月
人生の意義について触れた深遠な知恵を求めて南米ペルーへと旅立つ主人公。数々のシンクロニシティに導かれてひとつずつ見いだされる九つの知恵。
冒険小説の形を取った啓蒙の書。わくわくしながら一気に読み終えましたが、その後何度も読み返した本です。続編「第十の予言」「人生を変える力 第十一の予言」もお奨めです。
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「アミ 小さな宇宙人」
エンリケ・バリオス著 石原彰二訳 徳間書店 1995年3月
宇宙人アミと友達になった少年ベドゥリート。彼はアミと宇宙を旅する過程で、アミから地球では教わらないいろんなことを教わります。たとえば・・・<好きということは一つの愛の形だ。愛がなければ楽しみもない。意識がなくても同じことだ。思考は人間の持っている可能性の中で、三番目に位置する。第一位は愛が占める・・・>故ローマ法王ヨハネ・パウロ・世は、この本を一読した後に、著者に賞賛の言葉を贈ったとか。新しい時代へのメッセージを童話の形で伝えた本です。続編「戻ってきたアミ」「アミ三度目の約束」もお奨めです。
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